奥付を見ると、昭和47年12月の新刊。
読まずにそのままとなり、
ご存知のデビット・リンチの監督した映画の方が先きとなってしまった。
この映画にちょっとした思い出がある。
かなり長い映画だったが、ある場面になると猛烈な眠気に襲われる。
仕方なく、もう一度見ると不思議な事にまたそのシーンに来ると
催眠術にかけられたように暴睡。
で、もう一回。
こんな長い映画を日に三回見たのに、そこだけブラック・アウトした
奇妙な体験を持つ映画。
そのせいか、いまごろになってフランク・ハーバートの原作を開いた。
文庫本には映画か決まったと宣伝の帯付き。
石森章太郎の絵がよかったら買い置きしていたようだ。
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