2009年12月1日火曜日

「百年の孤独」



マルケスの影響を受けたイザベル・アジェンデの「精霊たちの家」
のあとに本家を読んでみました。

20ページまではすごく面白い物語。
その後430ページは
読む必要があるのかと、も思いました。
もちろんだからダメとかそういうのではありません。

読む本もあれば、置いておく本もあります。
この「百年の孤独」は後者に近い。

さてこの改訂版のレメディオス・バロの絵画の表紙は
この読み物の書物として素晴らしい意匠になってます。

 ぜひとも所蔵すべき物語ではないかと思います。

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