2010年2月16日火曜日

「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン

ライラの冒険 黄金の羅針盤 として映画でこの物語を知る人も多いだろう。

ファンタジー小説はハリー・ボッターもだが、読んではない。
この流れにあるのは、「ナルニア国物語」シリーズの「ライオンと魔女」。
オッ、これは読んだ。

映画の方が良かった。
それからトールキンの「指輪物語」。
これは「ホビットの冒険」を読んで挫折した。

だからファンタジーについてはよくわからないが、
予想していたとおりの物語。こういうのでいいか。ストーリーの流れの良さに
何か代用品のような気がする。

異次元での冒険活劇はそんな気がする。
マンガが主流ではない国にとって
これはマンガ的読み物ではないのかしら。

誤解を恐れずに言うが、これは次元が低いとか高いとか
そういうことではない。

なにかしらストーリーの中に吸い込まれて行く
そのもののなかに意味がありそうだ。

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