なるほど。
こんな小説を描くのか、と思った。
では、丸谷才一がどんな小説を描くと思ったのか
期待したのかと問われたら、
答えようがない。
こりゃあ、日本の小説では珍しい。小説のふりをしているところもありそうだ。
教養小説と言えば、そうなのだけど、
確かそうでディケンズが日本に来て描いているみたいな気もする。
吉永さそり、いや、さゆりで大林が映画化している…、
それは知らなかったし、見落としていた。
しかし、村上春樹の小説のように原作を映像にしてもおもしろくないだけだと思うけど。
機会があったら、確認してみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿