2011年10月17日月曜日

「おもろい韓国人」高信太郎

韓流ドラマを見ていると
これは日本じゃ成立しない場面があったりする。
それが韓国人論なのか彼らのドラマ論なのか…
いまひとつわからないことがある。

ちょっと出版されずいぶん時間が経っているが、楽しく読めた。
女遊びまで正直に書いた文化論はそうあるものじゃない。
さすが漫画家である。

韓国ドラマをよく見るにつけ、同じアジア人でありながら
本当に違うなと感じる。


日本人との差異が上手く表現できないが
半島と島国ではたとえ些細でも違うモノは違う。



中国人よりも近いシンパシーだし、
遠縁の兄弟的な感覚が強い。

韓国の場合、同じアジアの中でもその
嫌悪感と魅かれる磁力の不思議な強烈で強いせいだと思う。

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