ヴェネツィア堂書店
2009年12月19日土曜日
「愛人ラマン」
「愛人ラマン」は、映画先だったために
読む機会がなかなかなかった。
これはすごい小説。
デュラスは映画のような小説を書いた。
そういう意味では先きに原作を読んでいたら映画を見る必要はなかった。
誰かに似ている。この作者の少女時代の写真。
そうか…
トルーマン・カポーティ。
少年時代天使のような子が、晩年は悪魔みたいな容貌。
それはマルグリット・デュラスとよく似ている。
似た者同士だ。
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