宮沢賢治がアメリカにいたら、こういうイメージの幻想文学を書いたように思う。
それと、あすなひろし。
個人的なことだが、ブラットベリを読むと反射的に蘇るのは、
この時代を味わった者の個人的な象徴ではないかと思う。
1971年晶文社文学のおくりものシリーズ
「たんぽぽのお酒」は71年出版で15歳の時に買った。
これはやはり記念碑的な小説だ。
レイ・ブラットベリ「緑の影白い鯨」、ヒューストンの「白鯨」の脚本のことを書いているが文章がしっくりこない。
中学の感動がなくなってしまったのは不思議だ、
同じ作家とは思えない。
いつも感じるが本はタイミング難しい。
さて
読み直しということでもないが、
文学のおくりものシリーズの、
未読の「まっぷたつの子爵」イタロ・カルヴィーノを読んでみた。
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