ヴェネツィア堂書店
2009年1月16日金曜日
ビネッテの黒い線
ビネッテ・シュレーダーはドイツの魔女の肌合いを持つ雰囲気の絵を描くアーティスト。
それがエンデと組んでの本では魅力的なコラボをしている。
ミヒャエル・エンデも「モモ」では素晴らしい挿絵を描いてる。
察するに
自分で苦労して紡ぎ出した物語の挿絵を
他人に任せたくはなかったのだろう。
この本を見ると、あるいはビネッテにまかせもよかったかもしれない、
また、エンデ板とは違った「モモ」になったのでは…
と思いめぐらす楽しみがある。
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